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Mass Effect クリアレビュー

2012. 04.22.  カテゴリ: Xbox360 - Mass Effect
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「Mass Effect 3」から火がついた「Mass Effect」ブーム(個人的に)につき、今さらながら第一作目の「Mass Effect」をプレイ、先日無事クリアしたのでレビューなど。ネタバレはありません。

ちなみに自分は、先日2012年3月15日に発売された「Mass Effect 3」で初めてシリーズに触れ、あまりにも面白かったので改めて1から始めたクチ。3は中盤まで進めましたが未クリア、2は全く未プレイでの感想となります。

プレイしたのはXbox360プラチナコレクション版で、同梱されている追加DLC「星の落ちる日」もクリア済み。

総プレイ時間:約32時間
難易度:ノーマル
クラス:ソルジャー  クリア時レベル:50  パラゴン(善人)プレイ
ほとんどのアサイントメント(サブミッション)と惑星探索クリア済み



(関連記事)
Mass Effect 3 でイケメンシェパードに夢中 (ファーストインプレ)



「Mass Effect」シリーズは、西暦2183年の未来を舞台にしたSFアクションRPGで、主人公シェパード少佐と銀河を脅かす機械生命体との戦いを描きます。3部作でストーリーは1から3まで完全に繋がっており、また、前作のセーブデータをインポートして物語をリンクしたまま続けてゆくことができるのが特徴。この点が自分が改めて1から始めた大きな理由でもあります。


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出身や経歴はパラゴンやレネゲイドといった性格に影響するほか、独自アサイントメントの発生も

シェパードは名前(ファーストネーム。ゲーム内では「シェパード」と、一貫して苗字で呼ばれる)、性別、容姿、出身と経歴を自由にカスタマイズでき、また、ゲーム内の会話の選択次第で善良な平和主義者にも冷酷な合理主義者にもなることができます。

キャラエディットは3に比べるとパーツも少なく形もイマイチ。結局こんなオッサンみたいなシェパードになってしまいました・・・完全に名前に負けてる。他のキャラもですが、肌の質感が若干気持ち悪いです。その代わり、人類以外の種族は3と比べてもあまり変わらない、むしろアサリなんかは1のほうが可愛いんじゃないかという印象。


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伝説のゴリラ女アシュリー

会話シーンはよくある棒立ちの会話ではなく、自然なアクションやカメラワークを多様した演出でまるで映画を観ているみたい。キャラクターの表情も豊かで、自分でキャラエディットしたキャラクターがここまで多彩に動くゲームは初めて見ました。もちろん3に比べるとアクションや表情の種類はかなり少なめになっていますが、それでも十分堪能できます。

会話量も会話選択肢もかなり豊富で、選択次第で物語の展開が異なっていきます。選択肢の豊富さはなんとなくサウンドノベルものを彷彿とさせました。ただ、完全にマルチエンディングなサウンドノベルなどと違い、メインのストーリーの大まかな流れは共通です。しかし3にまで影響する大きな選択を自ら下さなければいけない場面もあり、リニアなストーリーとゲームプレイを軸にして最大限の自由度を引き出しているという意味では、非常に良くできている印象。


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選択肢は左が詳しく尋ねる系、右上が友好、右下が冷酷寄り

国内版は日本語字幕がつきますが言語は英語。でも、映画みたいなこのタイトルには英語音声のほうが雰囲気があっていいと思います。ついでにヒアリングの練習をしてみたり・・・固有名詞ばっかりだからあまり役に立たなそうではありますが。

Xボタンで会話をスキップできますが、タイミングが悪いのかスキップついでに勝手に選択肢を選んでしまうことが多々ありました。3ではそういうことはなかったので若干煩わしかったです。会話が終わりそう(選択肢が出現しそう)と思ったら、Xは押さないほうが無難かもしれません。


人類だけでなく様々な異星人との交流が普通になった世界。多様な種族、多彩なキャラクターとの出会いも大きな魅力です。異星人のくせに何故か二足歩行だったり人間風の体系だったりするのがこの手のスペースオペラものでどうしても気になる点だったりしますが、ゲームだとあんまり気にならないのがまた不思議。

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軍人気質のトゥーリアン

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肌が青く女性しか存在しない(正確には性がない)アサリ

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無骨で凶暴だけどどこか憎めないクローガン

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気密スーツを着込んだ放浪の民、クォリアン

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早口でせっかちなインテリ風のサラリアン

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ピンクなクラゲのような容姿を持つハマー

この他にも、四本足で緩慢なエルコー、気密服を着込み小柄で商売上手なヴォルスなどがいます。仲間として連れ歩く機会のないハマーやエルコーといった種族に限って、人間離れした外見をしているのは何か都合上の問題としておきましょう。

最初は外見からしてとっつきにくくても、プレイするうち各種族の個性が見えてきて、自然と親近感が湧いてしまいます。ちなみに自分が好きなのはやっぱりトゥーリアン。というか仲間になるギャレスが好きすぎる。

親しくなるとロマンスなる登場人物との恋愛を始めることができ、最終的にしっかり致すところまで持ち込むことが可能。この描写が結構際どくて、これでD指定でいいのか大変気になるほど。ちなみに自分がロマンスで選んだ相手はリアラでした。アシュリーがゴリラ過ぎて無理だったもので・・・ていうかゲームでここまでムカつく女キャラも珍しい。


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アシュリーに突然三角関係をなんとかしろと詰め寄られたときは本気で怖かったです

登場するキャラクターたちはいかにもゲームっぽい強烈な個性こそないものの、映画的な親しみやすい魅力を備えています。この点からも、やっぱり凄く映画っぽいゲームだと改めて感じます。


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戦闘はTPS風。「風」というのは、TPSとしてはあまりにも洗練されていないから。カバーアクション「風」なものは用意されていますが、あくまで「風」なだけでそこまで活用する必要を感じなかったのが正直なところ。カバーアクションは操作しづらいし、撃っているとどんどん照準が拡散して自然と命中率が下がります。ヘッドショット判定もありません。射撃の腕前よりも自分含む3人の部隊メンバーへの的確な指示やこまめな武器やアーマー、アビリティのアップグレードが重視されたつくりで、シューター風のRTSといった印象。

武器やアーマー、それらに装着するアップグレードの種類はかなり豊富で、店で買わずとも戦場で次々手に入ります。入手したアイテムはこまめにチェックし、良いスペックのものがあればすぐ装備するようにすれば、戦闘もよりスムーズに進められるようになります。仲間にも装備させるのを忘れずに。

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レベルが低く装備もイマイチな序盤はどうってこと無さそうな場面で苦戦し、レベルや装備が充実してきた中盤以降はほぼ無双かチートなレベルで進めることができました。逆に、TPS慣れしていなくてもレベルや装備次第でどうとでもなるので、やっぱりあくまでRPGとしてプレイすべきですね。(3ではTPS部分がかなり進化して爽快な戦闘が楽しめました)


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アビリティはかなり細かく振り分けて成長させることができる

「Mass Effect」の世界に共通する概念として、ただの射撃以外にバイオティックと呼ばれる超能力のような能力と、テックと呼ばれるテクノロジー系の能力が存在します。プレイ開始時にシェパードのクラスとしてどの能力に特化するか選ぶことができ、仲間にも固有の能力が存在します。能力によって発動できるアビリティは豊富に用意され、戦闘中も一時停止してゆっくり選んで発動させたり、仲間に指示することもできます。これらのアビリティを組み合わせて進める独特の戦闘スタイルも大きな特徴です。


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探索はMAKOに乗って。惑星ごとに様々な景観が用意されている

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MAKOでの戦闘シーンはかなり多い

物語を一定まで進めると自由に銀河を探索することが可能になります。拠点となる宇宙船ノルマンディーのギャラクシーマップから目的の惑星に移動し、未探査領域であればMAKOと呼ばれる惑星探査車両で降り立つことになります。このMAKOがかなり脆く、ちょっとした攻撃であっという間に壊れてしまうのが問題。ただ、垂直でなければどんな斜面も登ることができるのと、それなりの威力を備えたキャノン砲とマシンガンを搭載しているのは大きい。メインミッションでもMAKOが活躍する局面は結構あり、早めに未探査領域の探索などで操作に慣れておいたほうが後々楽になります。


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ギャラクシーマップ画面

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物語を通して拠点となる宇宙船、ノルマンディー

ギャラクシーマップは、大きな順にギャラクシーレベル、クラスターレベル、星系レベル、惑星レベルに分かれており、マスリレイと呼ばれるワープ装置的なものでギャラクシーレベルごとに移動し、各クラスターから星系、惑星を選択して降り立ちます。と言っても着陸できる星は各星系内にひとつほどで、着陸できない星はノルマンディーから直接スキャンして鉱物など様々な資源を発掘することになります。これら資源を発見するとクレジットや経験値を獲得できるほか、アサイントメント(サブミッション)での収集要素にもなっています。スキャンや着陸しないと開始しないアサイントメントもあります。


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さすがに2007年と、5年前に発売されたゲームなだけあって(国内版は2009年に発売)、グラフィックは今のゲームに比べると見劣りしてしまうのは確か。ついでに言うと、武器やアーマーの装備画面は独特のUIで慣れるまでわかりにくく、セーブデータの最大数に制限があるのも不満。システムもかなり独特で、慣れてしまえばどうってことないものの、慣れるまではとっつきにくさがあるのも事実。アイテムの入っているクレートやロッカーを開けるのにイチイチクリアしなければいけないミニゲーム(画面に表示された通りにボタンを押す反射神経ゲーム)もうざったい。MAKOと使った惑星探索も、人によっては面倒のほうが大きく感じるかもしれません。

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面倒くさいボタン押しミニゲー

自分はグラフィック重視だったり新しもの好きだったりするので、あまり古いゲームは自然と敬遠してしまう傾向にあります。それでもクリアまでプレイできたのはある意味大変珍しい。3まで通しでプレイしたいという欲求や、元々SF好きというのもあるのかも知れませんが、色々な細かい不満はあるものの、それでも惹き込まれてしまうのは何よりストーリーが魅力的だからだと思います。入り口はとっつきにくいものの、慣れてしまえばこちらのもの。


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海外RPGといえば「Fallout3」や「The Elder Scrolls V: Skyrim」のようなベセスダ製の自由度の高いRPGをイメージしがち。けれど「Mass Effect」にはこの手の自由度はありません。選択肢によって異なる展開はするものの、大まかなストーリーは変わらず、主人公のキャラクターも友好的か冷酷か性格の変化はしても基本は一貫しています。例えるなら、勇者が喋らず没個性を売りにしたドラクエと、各キャラクターの個性が際立ちストーリーを豊かにしたファイナルファンタジーみたいなもの。ベセスダ製RPGがドラクエなら、Mass EffectはFFです。

ただし、あくまでリニアに進むFFなどのJRPと違い、Mass Effectにはリニアさを生かした自由度があります。このバランス感覚がかなり優秀で、そのせいで「Fallout3」や「Skyrim」とは異なる没入感を得ることができます。それはまるで、映画の主人公になりきったような感覚。「自分の行動や人生を全て決めて生きる自由さ」とは違いますが、「完成された物語の中で主人公になり切る自由さ」は、それはそれでとても面白い。物語やキャラクターが一貫しているぶん、感情移入にかけてはこちらのほうが上になります。

今までJRPGなどのリニアRPGはあまりのめり込めなかった自分ですが、このシリーズにはすっかり夢中に。古いタイトルではありますが、SF好き、映画好きならば今からプレイしても十分楽しめるほどの完成度があります。もちろん1から始めたら3までプレイすべき。自分でプレイするゲームならではの、映画を10本観終えた以上の感動が待っています。と予想。
もちろん3部作という前提での話になりますが、それでも今プレイしても色褪せないゲームというのは、続々と新しい技術や発想が登場するゲーム市場のなかでは希少な存在と言えるでしょう。


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これから「Mass Effect」シリーズをプレイする場合の大きな注意点として、まず1のみPS3版が発売されておらず、Xbox360版のみとなる点(廉価版プラチナコレクション化済み)。2以降はXbox360とPS3マルチプラットフォームで販売されていますが、2のDLCはPS3版でしかプレイできません。つまり、1からプレイしたかったらXbox360版一択だけど2のDLCはPS3でしかプレイできない、というひどい有様(国内版に限る)。

PS3版の2には1がない代わりにデジタルコミックがついていて、1のエピソードとストーリーの分岐を選択できますが、実際に1をプレイするのとは感情移入の仕方が大きく違いますし、細かな分岐は選べないという欠点もあります。2のDLCは3へと繋がる重要なエピソードも含まれるようで、どうしてこうなったのか、2からローカライズを担当しているEAJには思わず詰問したくなるほど。

自分は3をXbox360版で始めてしまったためXbox360版で通してプレイする予定ですが、2のDLCが気になるならPS3版も考慮したほうが良さそうです。







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tag : ゲーム  Xbox360  MassEffect  MassEffectシリーズ  SF  RPG  TPS  レビュー 

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COMMENT

懐かしいタイトルw
けどある意味、今から1→2→3と連続して堪能できるなんて逆に羨ましい!
日本じゃ配信されてないME2のDLCは余裕があれば後で動画チェックした方がいいかも
ME3の序盤や最初のリアラとの関係が「?」ってなってたら、
ArrivalってやつとShadow BrokerっていうDLCが絡んでるよ
もし気になるなら、最低でもこの2つはチェックしとけば大丈夫じゃないでしょうか
自分は全編英語でプレイしたから直接の被害は被らなかったけど、EAJの対応は酷いよね

まぁ糞みたいなパブリッシャーは置いとくとして、名作であることには変わりないし、
ME2以降はシューターとしても相当優秀になってるから、ますます楽しめるはず!
ME1の仲間に再会するシーンとかまじ最高^^

リアラは間違いなく1の方が良かったですねw
3になるとなんか表情怖くて.....orz

>ジョンさん
1クリアして間髪入れず2をやってますw
このまま3までぶっ通しでプレイするのは、確かにある意味贅沢かも。
今さらハマって実はラッキー?

DLCかなり気になるけど、そのためだけにPS3版を買ってプレイするのも
なんだかなあという感じなので、2をクリアしたら動画でチェックしてみます!
海外版ならこういう苦労もなくていいんだけど、この台詞量で英語は自分にはキツイ 汗

2は本当3に近い感じで、戦闘も楽しいしかなりいい感じ!
でも3→1→2で通してプレイしていると、内容が結構ごっちゃになってたり・・・

>lainさん
そうそう、3やったときはあんまり可愛く感じなかったのに
1ではめちゃくちゃ可愛かった!何故。
2のリアラも怖いっす・・・(最近やっと遭遇した)

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