The Elder Scrolls V: Skyrim プレイ日記#2 リバーウッドのニワトリには気をつけろ
2011. 12.16. カテゴリ:
Xbox360 - The Elder Scrolls V: Skyrim

→前回のプレイ日記「はじめましたのプレイ日記#1 初挑戦の女キャラでスタート!」
→「The Elder Scrolls V: Skyrim」プレイ日記一覧
年末というのもあって、忙しくてなかなかプレイできる時間がとれないのがもどかしくてたまらない「The Elder Scrolls V: Skyrim」。今日も寝る間を惜しんでさすらってます。・・・と、言いたいところですが、このトシになると睡眠を削るのもしんどくて。
などという、ババくさい話は置いておいて、このゲーム、HDDにインストールするとグラフィックが低下するという、とんでもないバグを抱えてます。海外版では既にパッチが配信済みですが、今のところ日本版ではまだ未対応。仕方ないのでインストールしないでプレイしているのですが、そうすると今度はロードがクソ長い。イライラでシワが増えちゃわない前に、早くパッチ配信してくれ!頼むよ、ベセスダさん!
未プレイの方はネタバレ注意
前回、冒頭からハイテンションな展開をくぐり抜け、最初のクエスト「解放」を無事クリア。ようやく晴れて自由の身となり、新しいクエスト「嵐の前」が始まりました。

マップはなんと3D表示。わかりにくいと言えばわかりにくいが、地形がわかるのはいいかも
目的地はリバーウッドという街、そこで反乱軍のレイロフさんの姉、ジャルデュルに会わなければいけません。

歩いていたら犬を連れた狩人さんに遭遇。話し掛けようとしても、ちょうど獲物を追ってるらしく相手にしてくれません。それならば、と、一緒に狩りを楽しもうとしたら、間違えて狩人さんの連れている犬を射殺してしまいました。
途端に賞金が追加され、怒った狩人さんに攻撃されまくる始末。こうなったら口封じという名の正当防衛でもって、なかったことにしてしまおうと近寄ったら、何故かアッサリ許してくれました。普通自分の犬殺されたら許せないだろ、と思いつつ、なんとなく罪悪感も抱えつつ、その場をそっと立ち去るわたし・・・。まだ始めたばっかりで、犬と狐の区別がつきにくいんだからしょうがないじゃない!
道中にひっそりと咲いている花やら木の実やらをセコセコ集めつつ、リバーウッドに到着。リバーウッドは小さな村ですが、周囲は頑丈な塀で囲われ、村の中はそれなりの治安を維持している様子。
とにかく、今は先ほどの混乱の中持てる限りかき集めた武器防具などを一刻も早く売り払ってウハウハしたい!

とってものどかな風景
入ってすぐの家の前で、牛とニワトリがのどかに餌をついばんでます。そこで何を考えたのか、なんとなくニワトリを殴ってみました。他のゲームの影響でしょうか、どう見てもただの盗人だということには、まだそのときは気付いていませんでした。

うつ伏せの死に様がとってもキュート
死んでいるニワトリの姿が可愛くてわざわざ一人称目線にして眺めていたら、あっという間に村人に囲まれてしまいました。しかも、みんな武器を掲げて、一目散に殺しにかかってくる始末。ここで初めて間違いに気付き、謝って済むのなら謝りたいぐらいなのですが、「謝る」というアクションが用意されていないのがこのゲーム。仕方ないのでせっかく着いたばかりの村から一目散に逃げ出す羽目に。

村の外に出ても、執拗に追ってくる住人たち。川を渡ったり、無我夢中で逃げ、なんとか撒くことができました。
とは言っても、目的地はまさにその村。リバーウッドに入らない限り、何も始まらない気配がむんむんです。

大逃走劇のさなか、川で鮭が簡単に捕れることを発見、つい夢中に。なんだこの流れ
ぶらぶらしていても、もう持ち物もいっぱいだし、どうしようもないので再び村に戻ってみました。案の定、あっという間に村人に囲まれフルボッコ。しかもよく見たら、目的の人物であるジャルデュルさんまで襲ってきてるじゃないの!(あとで気が付いたのですが、そのニワトリはまさにジャルデュルさんちのニワトリだったのでした。)
罪を犯したら衛兵に逮捕されて服役か罰金を払えばいいって説明書にはあったけど、衛兵も出て来ないしいったいどうしたら・・・などと思っているうちに、あっさり死亡。・・・いいんだ、このまま進めてもいきなり詰みコースっぽかったし・・・。

クエストターゲットにボコボコにされるという情けない図
ヘルゲンから脱出したところからリスタートし(セーブしてなかった)、今度は教訓を生かして犬もニワトリも殺さずおとなしくリバーウッドへ到着。ふう・・・序盤からちょっと弾けすぎちゃったかな。なにしろ死刑直前でしたから!
へんなババアに「あなたは可愛いかもしれないけど、ウチの亭主には近付かないでよ!」などと一方的にヤリマン扱いされたりしつつ、川沿いの作業場的なところでジャルデュルさん発見。今度は攻撃して来ないよ!良かったね!

ニワトリ健在なジャルデュルさんはとっても親切で、たくさんアイテムをくれ、家の鍵までくれちゃって、「好きなだけいてちょうだい」なんて言ってくれちゃいます。とりあえずお言葉に甘えて貰えるものは全部貰っておいたら、重くて走れなくなり、仕方ないのでジャンプ移動しつつ鍛冶屋へ。

結局あやしい人であることに変わりなく
このゲーム、モーションは男女共通なのか、ジャンプや攻撃などの動きに全く色気がありません。NPCが女扱いしてくれるぐらいなんだから、モーションももう少し女っぽくてもいいのになあ。
鍛冶屋に行ったらお手伝いを頼まれたので、鉄のダガーを作成してみることに。さっそく鋳造器具を使ってダガーを作成。鋳造器具では材料を組み合わせて様々な武器や防具がつくれるようです。

さっそくお手製の防具にお着替え
出来上がったダガーを見せると、今度はもっと切れ味を良くしてみろと言うので、すぐ横の砥石を使用。砥石では、素材を消費して武器を強化することができます。
次は防具をつくってみろと言うので、皮なめしの棚で革と革ひもを作成。それを使って、鋳造器具で皮の兜をつくり、作業台で強化して、鍛冶のチュートリアル的なものは終了。色々できることが多くて、楽しいけどやり込んだら大変そうこれ。

「スカイフォージの鋼を作るとき、俺のことを思い出すかもしれないぜ?」って、口説いてんのかこのオッサン
ふと気が付いたら、鍛冶に夢中になっている間に雨が降り始めていました。時間経過だけでなく天気も変わるんか・・・すげえ。

ファエンダルとか言うエルフが、酒場で歌ってるバカな吟遊詩人が人の恋路を邪魔してウザイから、偽のラブレターをカミラという女性に渡してくれとか言ってきました。ラブレターは吟遊詩人のスヴェンからと偽ったもので、二人の仲を引き裂く大変わかりやすい汚い手口となっております。つかそんなことしてないで、さくっとアタックすればいいじゃないの。

姑息なファエンダル。男としてちょっとどうかと
新しい町は外堀から攻める派。適当にぶらぶらして、薪を割ってみたり(強化の材料になる他、ジャルデュルの旦那のホッドに買い取って貰えます)

大変じじくさいモーション
丸太を切ってみたり(何の役に立つのか不明)

ここで主人公があり得ない怪力女であることが明らかに
よそんちの鍋で料理に勤しんでみたり

鍋は勝手に使っても怒られないらしい
外にある野菜や、樽の中身などは盗んでも罪にならないことがわかったので、片っ端からかき集めて大量に野菜スープをつくりました。「Fallout3」と違って、食べ物がどれも普通に美味そうなのが嬉しい。プレイしているとお腹が空いてきます、まじで。

どうしてここに
ジャルデュルさんちで普通にくつろぐレイロフさん発見。あんた何してんのここで。「ウィンドヘルムで会おう。幸運を祈る!」とかテーブルに座ってごはん食べながら言われても。

お店では取り扱っている商品しか売買できないのも特徴
リバーウッド・トレーダーという雑貨屋では、店主のルーカンが盗賊に金の爪を盗まれたと困っており、取り返すのを引き受けたらクエスト「金の爪」開始。
他にも様々な噂話が聞け、次々と細かいクエストが追加されてゆきます。うわ・・・いきなりどうすればいいのこれ。
このルーカンの妹が噂のモテ女カミラ。そんなに恋の争奪戦が白熱するほど、たいして可愛くない気がするのはきっと気のせい。
宿屋スリーピング・ジャイアントに入ると、夜が更けてきたのもあってか、中は火を囲む酔っ払いたちで賑わっています。あらやだ、楽しそう。ここでも様々な噂話を入手。

錬金というよりは調剤薬局的な
スリーピング・ジャイアントには錬金器具があり、道中で集めた花などを調合して薬を作成することができます。薬の材料となる様々な素材は、4つの効能が隠されており、食べてみることで1つ発見することができます。あとは組み合わせてみてのお楽しみ。
恋の駆け引き真っ最中の吟遊詩人、スヴェンさんも発見。

男女のイザコザに巻き込まれることほど面倒なことはないし、姑息な手口を使う奴には懲りて頂きたかったので、さっそくファエンダルの企みをバラして差し上げます。憤慨するまではいいのですが、「せっかくだからやり返してやらないか?」と提案するスヴェン。っておい。
スヴェンはさくっと偽の手紙を取り上げ、書き換えて偽の偽の手紙をつくってしまいました。結局どっちも低レベルだったというオチ。呆れてものが言えません。
しかもスヴェンに一曲リクエストしたら、その歌の微妙なことと言ったら・・・!
酒場でおっさんと酒を酌み交わしたりしていたら、もうかなり遅い時間になっていたのでジャルデュルさんちに帰って寝ることにします。
とりあえず、「金の爪」でも進めてみるかな・・・その前に、この虚偽にまみれたラブレターをどうするかだ。だいたいラブレターってさ、こんな狭い村で意味あんの?

ワインやチーズやジョッキの並ぶ暖かい食卓風景に感動しつつおやすみなさい
→次のプレイ日記「#3 失われた金の爪―最初の聖戦」
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COMMENT
早速村人達に「スタアァーーーップ!!!」されてて笑ったw
このスクショ見るとバイオ4思い出すわw
スカイリムは前作と比べて大分コンパクトにまとまってて、初めての人でも取っつきやすくなってるのがいいよね
こっちやるとなかなかオブリに戻れる気がしないよ。
インスコ時のテクスチャが汚くなるバグ、自キャラの手とか一部だけみたいだからそんなに気にならないよ~?
Bメニュー開くときのフリーズっぽくなるやつも少なくなるし、フリーズも減るからインスコした方が良いかもしれない。
このスクショ見るとバイオ4思い出すわw
スカイリムは前作と比べて大分コンパクトにまとまってて、初めての人でも取っつきやすくなってるのがいいよね
こっちやるとなかなかオブリに戻れる気がしないよ。
インスコ時のテクスチャが汚くなるバグ、自キャラの手とか一部だけみたいだからそんなに気にならないよ~?
Bメニュー開くときのフリーズっぽくなるやつも少なくなるし、フリーズも減るからインスコした方が良いかもしれない。
年末年始はSkyrimで決まりですね。
USBメモリにインストールすればグラフィックの問題なしということで
少し容量の多いUSBを即購入し遊んでおります。
満杯になったHDDの逃げ場所にもなり、いい感じです(^^
USBメモリにインストールすればグラフィックの問題なしということで
少し容量の多いUSBを即購入し遊んでおります。
満杯になったHDDの逃げ場所にもなり、いい感じです(^^
>KTAちゃん
確かにバイオ4っぽい・・・ 村人こわいです 苦笑
オブリのほうがとっつきにくい感じだったんだ。じゃあ先にオブリやってたら挫折してたかもなあ 汗
今さらやるのもなんとなく気が引けるけど、Skyrimが楽しすぎるから、気になることは気になる。
「物を持ち上げただけで泥棒扱い」って聞いたから、怖くて赤字のものは触れませんw
テクスチャ汚くなるバグ、試してないから比べてないけど、大したことないのかな?
フリーズも減るんなら、やっぱインスコしとこうかなあ。
>ダスアディさん
USBにインスコすれば大丈夫なんですね!
USBの容量結構余ってた気がするから、さっそくインストールしてみます!
年末年始は確実にSkyrimですね~ 季節もちょうど冬だし、いい感じ♪
確かにバイオ4っぽい・・・ 村人こわいです 苦笑
オブリのほうがとっつきにくい感じだったんだ。じゃあ先にオブリやってたら挫折してたかもなあ 汗
今さらやるのもなんとなく気が引けるけど、Skyrimが楽しすぎるから、気になることは気になる。
「物を持ち上げただけで泥棒扱い」って聞いたから、怖くて赤字のものは触れませんw
テクスチャ汚くなるバグ、試してないから比べてないけど、大したことないのかな?
フリーズも減るんなら、やっぱインスコしとこうかなあ。
>ダスアディさん
USBにインスコすれば大丈夫なんですね!
USBの容量結構余ってた気がするから、さっそくインストールしてみます!
年末年始は確実にSkyrimですね~ 季節もちょうど冬だし、いい感じ♪
最初の村で鶏殺して村人にリンチされるのは皆経験する道