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無限回廊 -序曲- 錯視を巧みに使った傑作パズル プレイレビュー

2011. 07.22.  カテゴリ: PS3 - 無限回廊 -序曲-
110722_mugenkairo_01.jpg

「無限回廊 -序曲-」は、PSPで発売されているパズルゲーム「無限回廊」の、PS3版です。PS3版はPlayStation Storeからのダウンロード販売のみで販売されています。

PSP版はプレイしたことがありませんが、なんとなく気になっていたので、PSN情報流出お詫びパッケージで無料だったのでダウンロードしてみました。こういった錯視を使ったトリックアートものって、ゲーム以外でも以前から好きなんですよね。



錯視というのは、その名の通り目の錯覚を利用した現象を言います。絵画や芸術ではトリックアートとも呼ばれています。少し違うかもしれませんが、有名どころでエッシャーの版画や絵画なんかが錯視の一種です。

通常の錯視とは、物理的にあり得ないのに、見た目上成立してしまっている状態を言います。このゲームの面白いところは、その錯視を逆手にとって、物理的にあり得ないのに、見た目上成立してしまっているものが全て、という考え方です。
と言っても、文章ではどうしてもわかりにくいので、ゲームのルールを画像と合わせて簡単に紹介していこうと思います。


■ルール1 主観的移動

110722_mugenkairo_02.jpg

この状態では、道は途切れていますが

110722_mugenkairo_03.jpg

カメラを少し上のほうへ移動させることで、道が繋がって見えます
そうすると、ゲーム上の実際の道も繋がり、キャラクターを階段の先へ移動させることができます。


■ルール2 主観的着地

110722_mugenkairo_04.jpg

黒い穴に落ちると下へ落下します。

110722_mugenkairo_05.jpg

しかし、見た目上、下に道があれば、そこへ着地させることができます。


■ルール3 主観的存在

110722_mugenkairo_06.jpg

このままだと、道は途切れています。

110722_mugenkairo_07.jpg

しかし、カメラを移動させ、道を柱で遮って、通路があるかのように見せることで、道を通過することができます。


■ルール4 主観的不在

110722_mugenkairo_08.jpg

このまま進むと、黒い穴へ落ちてしまいます。

110722_mugenkairo_09.jpg

視点を変え、穴を遮ることで、穴は無かったことになり、通過することができます。
ルール3と似ていますが、あちらは「あったこと」、こちらは「なかったこと」にするわけです。


■ルール5 主観的跳躍

110722_mugenkairo_10.jpg

白い円は、その上に乗ると上へジャンプすることができます。

110722_mugenkairo_11.jpg

これもルール2の主観的跳躍と同じで、上へ道があるように見えれば、そこへ着地することができます。




ゲームの基本的なルールはこれだけで、このルールを駆使して、ステージ上に配置された複数のエコーと呼ばれる影を通過してゆけば、ステージクリアとなります。

110722_mugenkairo_12.jpg
見た目の変化を駆使してエコーを追う

ステージは軽く50は超える量が用意されており、もちろん難易度は徐々に上がってゆきます。
その他にも、自分でステージを作成することも可能で、そういった有志の作成したステージもプレイできるため、その数を合わせると膨大な量のステージが用意されています。

プレイヤーキャラクター(画面上の人形のようなもの)は、基本的に道なりに進み、ダッシュさせたり、その場の立ち止まらせることが可能です。
分かれ道の場合、左から時計回りに優先して進むこと、ジャンプする際はその場からやや前方へ向かってジャンプすること、これらのキャラクターの動作の癖さえ覚えてしまえば、あとは発想と純粋なパズル要素が全てです。

また、各ステージには明確に時間表示はないものの、制限時間が設けられ、あまり時間をかけてしまうとゲームオーバーになってしまいます。その代わり、時間内であれば落下などはゲームオーバーに繋がらず、継続して直前の場所からリトライすることができます。

難点は、カメラの操作とその判定が精密かつ微妙過ぎること。幅広い場所でも正解の道が繋がるポイントが一箇所しか用意されておらず、少しのズレでも正解と判定されません。時間に追われる割に、その正解ポイントへの操作がシビア過ぎて、少し不自由さを感じることも。(細かい操作の際には、スティックでなく十字キーで操作すると多少やりやすいです)

また、操作キャラクターの動作がこれまた微妙な判定のため、少しの差で段へ飛び移れたり飛び移れなかったり。

発想が全ての内容の割には、正確性を追い過ぎて、これらのストレスがプレイに支障を来たしている気がするのは否めません。発想そのものが面白いんだから、もう少し柔軟なプレイ環境を用意してくれれば、更に完成度の高いゲームになった気がするのに、この点は大変惜しいです。

ただ、シンプルでスタイリッシュなビジュアルと音楽、パズルゲームとしての要である独自の発想という点では、とても完成度の高いゲームだと思います。
操作に多少難ありですが、それでもこのアイデアはプレイするに値するでしょう。
シンプルなパズルゲームが好きだったり、自分のように錯視やトリックアートが好きならば、やっておいて損はないと思います。

実は、当初、もう少し見かけ倒しなゲームかと思っていましたが、それは嬉しいことに的中しませんでした。
一度クリアしたステージも、タイムアタック的にリトライしてゆくことができるし、ステージを自分でつくることまで考えれば、やり込み度も十分と言えるでしょう。

そんなわけで、無料でダウンロードできて良かったと思います。パズルゲームはあまりやらないほうですが、これはオススメです。


↓実際にプレイしてみた動画

PS3 無限回廊 プレイ動画 (チュートリアル)
(チュートリアル兼ルール解説ステージ)


PS3 無限回廊 プレイ動画 (A-8)
(少し進んだステージ)





↓元祖PSP版。Bestになってお安く


↓PlayStation Moveを使用して影をつくり導く新作パズル

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tag : ゲーム  PS3  無限回廊  パズル  レビュー  動画 

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